SALE

任意売却

任意売却とは

任意売却とは、住宅ローン等の借入金が返済できなくなった場合、売却後も住宅ローンが残ってしまう不動産を債権者の合意を得て売却することです。
住宅ローンの滞納が続くと、ローンを分割で返済する権利が失われてしまい、お金を貸した金融機関は残っているローン全額を一括で返済することを請求してきます。
任意売却は裁判所が強制的に行う競売と比べて、メリットが多いといわれています。
当社はご依頼者が抱える悩みをよく聞いた上で、問題になりうる事柄を洗いだし、ご依頼者の意向を踏まえた方法をご提案致します。
ローンの返済でお困りの際はまずはご相談ください。

競売と任意売却の違い

どうせ売るなら競売も任意売却も一緒、というわけではありません。
任意売却(任意売買)には、競売にはないメリットが沢山あります。
競売と比較することで分かりやすくご説明致します。

  • 競売のデメリット

    • 相場価格より安く落札されてしまう可能性があるため残債が多く残ってしまう
    • 競売後に、残債務の一括返済を要求されてしまう可能性が高い
    • 新聞やインターネットで競売物件として住所や写真、事情が公表されてしまう
    • 強制的に立退きされてしまう可能性がある
    • 引越し費用は全て自己負担で行わなければならない
    • 競売に裁判所により強制的に執行されるので心理的負担が大きい
  • 任意売却のメリット

    • 相場に近い価格で売却できるため、残債が少なく圧縮できる
    • 売却後の残債務は交渉により、月額5千円~3万円程度の返済が可能
    • 普通の売却と同様なので、周りに事情を知らされることはない
    • 引越し時期などの調整が可能
    • 交渉により、最高30万円程度の引越し費用を手元に残せる可能性が高い
    • ご自身の意思で売却活動を行え、計画的に新生活の準備をしやすい

任意売却までの流れ

ヒアリングイメージ

step01 ヒアリング

  1. お客様のご要望をお伺い
  2. 物件調査
  3. 任意売却後の計画(引越しetc)

売却価格交渉イメージ

step02 売却価格交渉

  1. 任意売却申出書類の提出
  2. 不動産査定書提出
  3. 債務者より売却価格の提示

媒介契約イメージ

step03 媒介契約

  1. 専任又は一般媒介契約
  2. 調査委任状

販促開始イメージ

step04 販促開始

  1. 当社取引先業者へ情報提供
  2. 当社ホームページに掲載
  3. 内覧会開催
  4. 大手不動産情報サイトへ掲載
  5. 折込み・ポスティングによる販促

購入申込みイメージ

step05 購入申込み

買付証明書の取得
※買付証明とは、不動産の購入希望者が、当該不動産を購入する意思がある旨示す書面

配分案の作成及び抵当権抹消承認イメージ

step06 配分案の作成及び抵当権抹消承認

  1. ハンコ代
  2. 管理費・修繕積立金滞納
  3. 固定資産税納付
  4. 引越し費用
  5. 弁護士・司法書士費用
    ※各費用を必要に応じて調整

売買契約イメージ

step07 売買契約

所有権移転・抵当権抹消・差押えの取下げ請求

決済(最終引渡)イメージ

step08 決済(最終引渡)

代金の受領、債務の返済、抵当権の解除、不動産の引渡し、諸費用や引越し費用の支払い。
※各費用を必要に応じて差し引いた後、お支払い。

当店は全国住宅ローン救済・任意売却支援協会認定加盟店です

0120-941-377

お問い合わせ

解決事例

実際に任意売却を行った過去の事例をご紹介します。

事例1 親子間で任意売却

親子間売買で自宅に住み続けたい・・・

事例1のシルエット

  • 職業:自営業
  • 年齢:52歳
  • 家族:本人・妻・子供2人

長年自営業をやってきましたが最近は売上が激減し、住宅ローンの支払いができない状態が続いています。催促状も届くようになり、このままでは競売にかけられてしまいます。どうにか自宅に住み続けることはできないでしょうか?

担当者のコメント

ご家族は自宅に愛着もあり、どうしてもこの家に住み続けたいと強く希望されていました。成人になったご子息がいらっしゃいましたので、親子間売却をご提案致しました。

任意売却した結果

予想競売価格 750万円

任意売却価格 1,000万円

競売の場合 残債590万円

任意売却(実際)での残債

385万円

※諸経費 約45万円

事例2 離婚による任意売却

離婚することになったので家を売りたい

事例2のシルエット

  • 職業:会社員
  • 年齢:34歳
  • 家族:本人・夫(離婚予定)・子供2人

結婚して5年、新築戸建てを購入しました。が、すれ違いが多く、離婚することになりました。家は夫名義の家に住み続けたくないので、この際売却してしまおうと考えています。ローンも残っているためどうしたら良いでしょう?

担当者のコメント

住宅ローンはあと32年も残っているため、返済の帆どんどは金利の支払いで元金はほとんど減っていません。売却してもローンの返済ができない状態(オーバーローン)だったので任意売却をご提案致しました。

任意売却した結果

任意売却価格 2,400万円
残債600万※諸経費約90万

事例3 投資失敗による任意売却

収益物件のローンが払えなくなり手放したい

事例3のシルエット

  • 職業:会社員
  • 年齢:40歳
  • 家族:本人・妻・子供1人

独身の時にワンルームマンションを購入し、生活していましたが、結婚を機会に新築戸建ても購入しました。当初は共働きでしたので収益として運用していましたが、出産で妻が働けなくなり支払いができない状態になりました。保証会社から競売の通知も届き、売却を考えています。

担当者のコメント

物件所在地が駅からも近く、また残債務も少なかったため不動産を売却すればお手元にお金も残りますので、至急お手続きさせて頂きました。

任意売却した結果

任意売却価格 1,400万円
残債700万※諸経費約60万

当店は全国住宅ローン救済・任意売却支援協会認定加盟店です

0120-941-377

お問い合わせ